食事と自己嫌悪

 春は立ちくらみが悪化するんですか?

 多分それほど丈夫ではないがそこまで虚弱だったわけでは私はないし、絶対に確実に今より体調が悪かったはずの夏ですら、これほどの立ちくらみには見舞われていなかった。頻回である。座っていた姿勢から立ち上がって数秒か十数秒フリーズする。しないで動くと倒れるのではという危機感がある。時折再び座ったりする。このままこの姿勢を維持したら危険なのではという意見。私が顔面を派手に損傷などの様々な怪我をする危険は勿論のこと、たとえば絵や本、ノートなどの紙類やパソコン、スマートフォンなどの機械を壊してしまうかもしれない。何もかもおしまいな感じが実家に充満していて私は未来をおぜん立てする能力がないから、もう死ぬしかないと思ってくる。

 もういい加減このひどい立ちくらみを何とかしたいが、内科医に診察されたくない。まして採血されたくない。皮膚が、診察にかかわる部位わりに薄い瘢痕……瘢痕?まあ治った傷で、見てわかる痕跡を持つ奴をたくさん持っているから、精神科医ならまだしも内科医にとやかく言われたくない。内科医に精神科の医薬品をとやかく説明してああだこうだ言われたくない。でお前はトリアゾラム出してくれるんですか?私が精神科的な話をしたら。まあ呉れないでしょうよ、いやトリアゾラムがほしいかというとそんなに鎮静剤ばかりあってもしょうがないので別によくて、これはたとえなのだが、どうせ常識的な態度でしか接することができないのならうっとうしいからかかわらないでほしい。まあ非常識な態度でかかわられても、先方が医師であるだけに困るのですが。

 すぐ医者にいけといわれますが、そういうわけで、特に採血する側の腕の色素沈着が(誤解を生むと困るのでいいそれると自傷によるものです、虐待違うっていう)多くて、これは医者でなくとも気が付くよーっと明らかなので。

 ああ食事か、したくないですね、以上。